カラオケ上達方法

なんていうブログを検索しているということは自覚がある方だと思いますが、私は人とカラオケに行くのが嫌いです。


俺!ワンオク歌えるぜ!ヒゲダンも!


夢に出てきそうなぐらいの恐ろしさがあります。

はっきり言いましょう、歌えてないです。

勿論少数は居ますよ、でも歌えているというそこの貴方は違うと思います。


考えてみて下さい。プロ野球選手は150kmの豪速球を投げて、それを打ち返しますよね。

からしたら、それが出来ると言われる様なものです。


俺、長嶋茂雄さんの様に打てるぜ!


こう言えば伝わりますか?

歌手は、1日の多くの時間を音楽に捧げています。

表現力、音階、メロディだって欠かせません。ライブ当日に風邪を引いたなんて洒落になりませんから常にメンテナンスをします。


さて、貴方はそんなことしてますか?


毎日、歌っているんですか?


毎日、喉のケアをしていますか?


家に居てニコニコご飯を食べてなんとなく勉強しながら、僕はサッカー選手のように動けるんだと言い出して何時間もの間走り続けられる人が近くに居ますか?


彼らはプロです。

歌い手だろうと、なんだろうとプロです。


それらでお金を貰っている訳です。

貴方の声でお金が貰えますか?


小声で高い声を出してヒゲダン歌って楽しいなら止めはしません。

裏声強めの全く聞き心地の良くない声で歌って楽しいならそれも止めません。

凛として時雨は大好きですよ。


エッジボイスなどの細かい話はしませんが

控えて下さい、と思います。


カラオケなんだから、楽しもうぜ。

歌えるぜ、は侮辱に聞こえるからやめようぜ。


また次回。